12/14(土)OPEN SCHOOL Lab.#2「あの先生の授業の"目的"と"デザイン"と"使い方"」
「学校を社会に開く」
OPEN SCHOOL Lab.は「学校を社会に開く」プロジェクトです。
フィールドは京都・国際会館前にある同志社中学校。毎回変わるテーマやゲストに興味を持った方たちが集い、学び・しゃべる時間を過ごします。
多様な肩書の方が集い、縦でも横でもないナナメの関係を同志社中学校というフィールドで築いていきたいという想いを込めた企画です。
フィールドは学校、子どもだけではなく、大人だってインプットやコミュニケーションから学びたい。そんな気持ちを持った方をお待ちしています。
#1は北海道や東京、福井からも参加してくださり、交流会終了時刻になっても会場にかじりついてくださる方が多数いるくらいの盛り上がりを見せました!
#2の開催も決定したのでたくさんの方にこのnoteが届きますように!
12/14(土)OPEN SCHOOL Lab.#2
「あの先生の授業ってどうやって出来てるの?」
学校の授業って、日本でよく見られてきた印象のある、みんなの机を前向きに列で並べた講義型にはじまり、グループ学習や、オンライン学習、フィールドワーク、個別学習、プロジェクト型など、いろんな授業のカタチが出てきていますよね。
そうした中で「これは古い」「今の時代はこうするべきだ」といった乱暴な考え方や意見もあるのですが、それってとってもつまらないと思うんです。
「古い」とか、「今は」とかそんな流行り廃りとかじゃなくて、それぞれの先生が考える「授業の目的」と「目的達成のための授業デザイン」について知れるのってなんだか楽しそうだなって思うんです。
そこで、今回のテーマは「先生の授業」。カタチに囚われるのではなく,
いろんな先生の授業の「目的」と「デザイン」と「使い方」を解剖出来るような時間にします。先生が大切にしていることって人それぞれだし、いろんな「大切」が授業を通して生徒に伝わるのがいいなと思っています。
同じ方向を見ている先生だけじゃない。だからこそ、共感も違和感もオモシロガレるような参加者の皆様といい時間を過ごしませんか?
ゲストは"藤原さと"さん
今回のゲストは、学習指導要領が改訂され「探究学習」が注目されつつある今、「探究」をしていく上で大切なことは?というそのデザインについて、早くからプログラム作りに取り組まれ、2020年12月に『「探究」する学びをつくる』を出版された藤原 さとさんです。
藤原さとさんが考えられている「目的」と「デザイン」、そのために「大切」にされていることを、洗練された言語化をされているからこそゲストトークとしてお話をお聞きします。
参加者もスピーカーに
そして、ゲストトークだけではなく、今回は参加者の中から立候補していただいた方の「スピーチタイム」を設けたいと思います。
一人のゲストだけではなく、いろんな先生の授業の「目的」と「デザイン」を聞くことで共感と違和感をたくさん感じていただければと思っています!
スピーカーとなる現役の先生・未来の先生をお待ちしています!もちろん参加者全員がスピーカーとなるわけではないのでご安心ください(^^)
こんなあなたに参加して欲しい
ご参加いただきたいのは、いますでに教師・教員をやっている方はもちろん、教育現場に携わっている職員の方などの教育関係者、大学や大学院卒業後、現在の就職先の転職後に先生を志す方!だけではなく、いまは関わりが無くても、これから教育に関わっていきたい方や、同志社中学校と「何か一緒にやってみたい」方々です。(「なんとなくワクワク」の方も大歓迎!)
「面白そう!」「興味あるなぁ!」と感じていただけた方にぜひご参加いただきたいです。
申込受付中!
※参加者の方にはLINEオープンチャットに入っていただき、そこで案内や交流などを予定しております。
※定員30名になりましたら募集を締め切らせていただきます。
※申込は13:00-17:00の時間通して、ご参加いただけることを原則とさせていただきます。
学校全体を使って、学校を開く企画。
同志社中学校という学校をフィールドに「社会に開く」という挑戦にぜひ一緒に参加していただきたいのです。多様な方がいい形で集えるデザインを模索しながら作っていきたい。ぜひこの第一歩へのご参加お待ちしています。